大阪舞州ハーレージャンボリー 2003年4月12日〜13日
初日は,あいにくの曇り空だった大阪ジャンボリー。
ゲートにはシックスモーターサイクルのロゴも入っています。
しかし,バブリーな時代に造られた元飛行場(休止中なだけ?)とても広いスペースなのですが,イベントや駐車スペース,テントサイトに余裕がある反面,かなりの数の出店や人が集まらないと広大な敷地だけに物足りない雰囲気になります。

雨が降りそうな曇り空なので初日は出足も鈍り人もまばらでした。
シックスモーターサイクルは大阪ジャンボリーではいつもこのように、会場のスペースを借りバイクを展示しています。
というか,ただ並べているだけ?なので一般の人が駐車スペースと間違ってバイクを止めてしまうこともたびたび。
余白 同じスペースを反対側から撮ったもの。
中央に見えるのはシックスモーターサイクルの看板ですが、これがなければ,ホントに駐車場ですね。よりバイクをアピールするために野外展示の良い方法を考えねば,もちろんお金をかけずに。
えっ,無理?

バイクの向こうに見える青いテントがシックスモーターサイクルのアジトです。来る者は拒まずのスタンスなので知り合いのお店の方もふくめ,様々な人の出入りが激しいのが特徴です。
今回はバーベキュー用に15キロものお肉を用意していましたが,翌日のお昼前にはなくなっていました。
ホームページの小さな写真ではなく,目の前で見る実物のチョッパーはどうでしたか。気に入ってくれたとすれば,我々としても嬉しいかぎりです。
ハーレーカスタム専門の店は,常連組がはばをきかせていて、初めての方は足を運びにくいイメージがありますが、うちの常連は全然たいしたことはないので、お気軽にお尋ね下さい。
とりあえす,この文章を書いている私からして小市民です。
余白 けっこう大きな作りなのですがこの会場の中だと小さく感じてしまうステージ。曇天の中,ただでさえ人が少ないのに会場が広いのでみんな散らばってしまい、なかなか演奏をしても集まって来てくれません。唯一熱く過剰な賑わいをみせるのが大阪ジャンボリー名物「ストリップショー&お色気野球拳」なのですが,今回は諸々の事情により残念ながら野球拳1回ぽっきり(それも男負け!)になってしまいました。秋の大阪ジャンボリーに期待しましょう。

一夜明けて,天気が回復へ向かいはじめ,来場者もだんだんと増えてきました。
この写真はジャンボリーが企画した一本橋イベントです。無事に渡りきるとジャンボリーの公式?Tシャツがもらえるということで,タダならなんでも頂くというポリシーの我々が挑戦しています。しかし最後まで完走できたのは,画面左側のアイアンショベル乗り一人だけ。なんとも情けない結果に終わってしまいました。私は参加したかって?まぁーそのー記憶にございません!(古いよ)
余白 天気がよくなり,ギャラリーの方々も増えてきたので、髭のシックスモーターサイクルのスタッフが,これはという若者をキャッチして,いかに自分の製作するバイクがすごいかということを力説しているショットです。一度捕まると20分ぐらいえんえんと喋り続け自分のいいたいことを全部しゃべりきるまで放してくれないので、最後には洗脳されてしまいます。その手口の巧妙さ,しつこさは宗教の勧誘の比ではありません。

今回のジャンボリーでおひろめをしたロングスプリンガーチョッパーのオーナーとその彼女です。彼女,写真ではにこやかに笑っていますがこのチョッパーを初めて見た時には,「私のカレシ,宇宙からの怪電波で気が狂って血迷ったか」というようなリアクションがありました。このチョッパーでは当然の反応でしょう。
横後方の遠近間の狂う,態度のデカけりゃ身長もデカい怪しい人物は今回あまり関係ありません。
余白 会場内で来場者に機動力の良さと暴走ぎみの走りで迷惑をアピールしていたシックス名物のショベルサイドカー。
ハーレーのサイドカーといえば年輩のライダーが交通安全パレードで静々走るイメージしか浮かばない人が大半だと思いますが,会場でバイクにあるまじきクイック感で疾走する姿を見た人は「サイドカーって本当はこんなによく走るんだ」と思いを新たにしたことでしょう。そして,このショベルサイドカーFOR SALE中です。