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SUNSHINE BIKE＆ROCK FEST

2004年9月4日～5日


 
 
古代の神々のおわす土地、島根県は出雲市の隣に位置し平田市が主催する「SUNSHINE
      BIKE＆ROCK FEST」にシックスモーターサイクルとして出店しましたので、その時の模様をレポートします。

      そもそものキッカケは当店のお客様に同市の関係者がいまして,彼から「今度,島根でバイクとロックを主体にしたイベントがあるので,参加してみませんか。」という、かなり本人の趣味を仕事におおっぴらに反映したお話があり、なるべく多くのイベントに参加してお店の宣伝をしようと躍起になっているシックスモーターサイクルとしては渡りに舟ということで参加させて頂いたという訳です。

      とは言っても前例のない初めてのイベントでしたのでニュアンスが掴みきれず、どの程度の規模でどういった内容の催しなのか、また公共の機関が開催する、地元密着型のイベントになりそうだということで我々のような奇妙なバイク屋は浮いてしまうのではないかと期待と不安の両方入り交じったドキドキ感一杯の出店となりました。  


  
今回は美しいバイクの展示をメインに考えて最近,シックスモーターサイクルで製作しましたチョッパーを何台か見繕ってトラックで運びました。

      当店はお金のない三流ショップでありますので、デモバイクを造る余裕はなく、それぞれのチョッパーはすべてお客様の所有物です。このような場合、仕事の都合で一緒に参加できないオーナーのバイクを借りるために一週間ほど前から集め回るのも一苦労です。 余白  フロントの長いロングフォークチョッパーは場所をとるのでトラックの荷台からお尻がはみ出しております。

      シックスモーターサイクルのある大阪から会場のある島根県平田市までは中国自動車道～米子自動車道～山陰自動車道のお荷物満載長距離ドライブとなりました。

      もちろん常連組も朝早くから集められて半強制的にお手伝いです。

      そのため仲間内でバイクで参加できたのは、一人だけでした。

 
  
こちらのミスで会場全体の写真を撮り忘れてしまい会場の雰囲気が分からないと思いますが、シジミ貝で有名な宍道湖の畔に湖遊館という大きな施設があり、その内部と隣接する運動場がイベントに使用されました。広々とした開放感あふれるシチュエーションです。

      その会場の隅っこにシックスモーターサイクルはテントを設営しました。  余白  テントの後ろに見える大きな建物が湖遊館です。

      しかし、写真で見る限りトラックを使い派手に搬入した割にはテントが青から白に変わったぐらいでいつもと変わりませんね。

      何かもっと人目を引くようなアイキャッチが必要かもしれません。大きなテント地のショップサインなど今後の課題になりそうです。

      さて、いよいよ開店です。  


  
お客さんがぞくぞくと来てくださいました。

      バリバリのチョッパー乗りの兄さんも地元のおじさんも興味深々な御様子でした。

      ロングホークチョッパーは人気度バツグンです。チョッパーという乗り物は普段馴染みのない普通の方にはどのように見えるのでしょうか。  余白  人が集まって来た頃合を見計ってキックでエンジン始動。これがけっこう良いデモストレーションになるんです。やはりハーレーサウンドはどこでも効果的。当店は客寄せのためならこの手の営業努力は惜しみません。

      チョッパーは見た目だけではなく五感で感じるもので音や振動といった要素は大事だと思いますね。  


  
シックスモーターサイクルはメカ等のハード面だけではなくチョッパーにはメンタルな部分も大切だと考えています。

      写真場所は会場から車で40分走ったところにあります、とある月には日本中の神様がここのミーティングのために集まるという聖地「出雲大社」です。

      さっそく選ばれし霊験あらたかな4人が向かいました。  余白  シックスモーターサイクル流,神事の一枚。普通のショップはここまではしません。いかに当店が精神面に力を入れているかがお分かりでしょう。キャッシュも当然、投資しています。

      もちろん、シックスモーターサイクルはチョッパーの「神降ろし」「分霊」は無料サービスでございます。

      しかし,よく考えると「出雲大社」は縁結びの神様だったような…。  



      

地元のチョッパー大好きのパパさんがイベントに参加したいために奥さんへの言い訳のためにシックスモーターサイクルのブースに無理矢理連れてこられた純真無垢なカワイイ三姉妹。日もとっぷり暮れている時間です。

      この年頃なら見たいテレビ番組などがあるだろうに彼女らには興味のないうるさいだけの場所にパパさんのエゴで辛抱強く座っています。

      でも、我々は恐そうなおじさんに見えるけど内面は優しい心の持ち主ばかりなんだよ。

      分かってくれたかな。また、チャンスがあれば一緒にバーベキューなどして楽しみましょうね。

 
  
一夜明けて、今回のイベントで楽しみにしていた宍道湖名物の「シジミ汁」。ものすごく巨大な鍋で調理され、たいへん美味。しかもお代り自由、途中からあったかい御飯も付いていました。

      その他にも,地元で採れた魚類やお茶を筆頭に和洋中華食べ物なら何でもある出店には驚きました。この規模のバイクイベントでここまで飲食店が充実したのはそうはありません。

      しかし散々飲み食いしたはずなのに、食いしん坊の我々は地元では美味しいと評判のケーキ屋さん「メモリーズ」まで出掛けて行く始末。正直むさ苦しい男どもがケーキを食べている姿はイタイものがありました。  余白  シックスモーターサイクルではお決まりのバーベキューセット。この網の上で消費された牛肉量は天文学的数字になります。さらに飲食店が豊富なこともあっていつもにも増して豪華な食事になり、実に満足でしたね。

      今回のイベント、夕方から雨にたたられ、けっして天気に恵まれた訳ではありませんでしたが、それでも100台近くのバイクが集り自分なりの方法でこの「SUNSHINE
      BIKE＆ROCK FEST」を楽しんでいたように思えます。

      来年から平田市は,お隣の出雲市に合併されてしまうので次回があるかどうかは分かりませんがぜひ、続けてほしいものです。


今回は美しいバイクの展示をメインに考えて最近,シックスモーターサイクルで製作しましたチョッパーを何台か見繕ってトラックで運びました。当店はお金のない三流ショップでありますので、デモバイクを造る余裕はなく、それぞれのチョッパーはすべてお客様の所有物です。このような場合、仕事の都合で一緒に参加できないオーナーのバイクを借りるために一週間ほど前から集め回るのも一苦労です。	余白	フロントの長いロングフォークチョッパーは場所をとるのでトラックの荷台からお尻がはみ出しております。シックスモーターサイクルのある大阪から会場のある島根県平田市までは中国自動車道～米子自動車道～山陰自動車道のお荷物満載長距離ドライブとなりました。もちろん常連組も朝早くから集められて半強制的にお手伝いです。そのため仲間内でバイクで参加できたのは、一人だけでした。


こちらのミスで会場全体の写真を撮り忘れてしまい会場の雰囲気が分からないと思いますが、シジミ貝で有名な宍道湖の畔に湖遊館という大きな施設があり、その内部と隣接する運動場がイベントに使用されました。広々とした開放感あふれるシチュエーションです。その会場の隅っこにシックスモーターサイクルはテントを設営しました。	余白	テントの後ろに見える大きな建物が湖遊館です。しかし、写真で見る限りトラックを使い派手に搬入した割にはテントが青から白に変わったぐらいでいつもと変わりませんね。何かもっと人目を引くようなアイキャッチが必要かもしれません。大きなテント地のショップサインなど今後の課題になりそうです。さて、いよいよ開店です。


お客さんがぞくぞくと来てくださいました。バリバリのチョッパー乗りの兄さんも地元のおじさんも興味深々な御様子でした。ロングホークチョッパーは人気度バツグンです。チョッパーという乗り物は普段馴染みのない普通の方にはどのように見えるのでしょうか。	余白	人が集まって来た頃合を見計ってキックでエンジン始動。これがけっこう良いデモストレーションになるんです。やはりハーレーサウンドはどこでも効果的。当店は客寄せのためならこの手の営業努力は惜しみません。チョッパーは見た目だけではなく五感で感じるもので音や振動といった要素は大事だと思いますね。


シックスモーターサイクルはメカ等のハード面だけではなくチョッパーにはメンタルな部分も大切だと考えています。写真場所は会場から車で40分走ったところにあります、とある月には日本中の神様がここのミーティングのために集まるという聖地「出雲大社」です。さっそく選ばれし霊験あらたかな4人が向かいました。	余白	シックスモーターサイクル流,神事の一枚。普通のショップはここまではしません。いかに当店が精神面に力を入れているかがお分かりでしょう。キャッシュも当然、投資しています。もちろん、シックスモーターサイクルはチョッパーの「神降ろし」「分霊」は無料サービスでございます。しかし,よく考えると「出雲大社」は縁結びの神様だったような…。


一夜明けて、今回のイベントで楽しみにしていた宍道湖名物の「シジミ汁」。ものすごく巨大な鍋で調理され、たいへん美味。しかもお代り自由、途中からあったかい御飯も付いていました。その他にも,地元で採れた魚類やお茶を筆頭に和洋中華食べ物なら何でもある出店には驚きました。この規模のバイクイベントでここまで飲食店が充実したのはそうはありません。しかし散々飲み食いしたはずなのに、食いしん坊の我々は地元では美味しいと評判のケーキ屋さん「メモリーズ」まで出掛けて行く始末。正直むさ苦しい男どもがケーキを食べている姿はイタイものがありました。	余白	シックスモーターサイクルではお決まりのバーベキューセット。この網の上で消費された牛肉量は天文学的数字になります。さらに飲食店が豊富なこともあっていつもにも増して豪華な食事になり、実に満足でしたね。今回のイベント、夕方から雨にたたられ、けっして天気に恵まれた訳ではありませんでしたが、それでも100台近くのバイクが集り自分なりの方法でこの「SUNSHINE BIKE＆ROCK FEST」を楽しんでいたように思えます。来年から平田市は,お隣の出雲市に合併されてしまうので次回があるかどうかは分かりませんがぜひ、続けてほしいものです。