近畿地方が梅雨入りを発表した6月の初旬、今年で惜しまれつつも最期になる第14回さぬきバイカーズミーティング・ファイナルにシックスモーターサイクルは先日のA−DAYに引き続き参加してきました。
この記事を書いている現在は、記録的早さで梅雨入りしたもののその後すぐに高気圧に覆われ早くも水不足かという日々が続いているのですが、この時は日程が梅雨入り宣言すぐの時期だったので天候が非常に微妙で天気予報ではシックスの地元大阪では曇り、四国方面は雨模様といういかにも梅雨の天気だったのです。とりあえず、お店としてはスタッフは先に車で金曜日に会場入りして出店準備、参加する予定の常連組は時間や集まる場所を決めずにそれぞれの判断で行動するという段取りにしました。
キャンプミーティングでバイクで参加となると本当に天予報に一喜一憂することになります。シックスの常連たちが賢明にもほとんどが車で参加を決める中、私は幸いにも比較的雨に強いスタイルのハーレーに乗っているので、どうしてもバイクで参加したいという欲求不満気味の友人と雨に降られてもトーゼンとの気持ちで2人でバイクにて参加することにしました。結果から言うと、ラッキーなことに行きも帰りも雨に降られることなくバイクで最後のさぬきミーティングに参加できて楽しむことができました。
とは、言うもののイベント初日の土曜日は3時ごろからパラパラながらも雨模様の天気となり、観客はテントブースの中や傘をさしてのイベント観戦となり、来場者もけっして多くはありませんでしたが明日の日曜日は天気が回復しそうだと聞きそれを酒の肴にシックススタッフは、さぬきミーティングの最後の夜を過ごしました。
明けての日曜日、皆の願いが通じたのか快晴とはいかないまでもイベントにはまずまずの天気となり、朝からスケジュール一杯で時間も押し気味のアクションイベントの開催となりました。来場者も前日とは違い大幅に増え披露されるアクションごとに歓声が上がるほどの勢いで、特に前日に大阪城庭園で大きなイベントがあってその足で駆けつけてくれたフリースタイル・モトクロスのイベントは嬉しいサプライズゲストの参加もあり、観客だけでなく選手同士のハイテンションぶりも目を見張る激しい盛り上がりをみせました。とにかく、参加した皆の記憶に強く残るイベントとなり、さぬきバイカーズミーティング・ファイナルとして有終の美をj飾ることができたのではないでしょうか。


バイクでお昼過ぎに会場に到着して、さっそくシックスブースに向かうとそこには前日の夜からビールで飲んだくれているいつものシックススタッフの姿が。最後のさぬきバイカーズミーティングだというのに何の悲哀も感じることもできない実にのん気なシックスブースの有様でした。常連組もそれぞれ会場に到着すると何を見るでもなくシックスブースに次々と引き込まれていき、さらに夕方から雨が降り出したのでブースに閉じこもっての飲み会となり、時折酔っ払った様子で飲食ブースとの間を往復していました。


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