準決勝まで頑張ったものの、コーナリングで痛恨のミスを犯し惜しくも敗れ去ったXR750。直線だけならダントツで速いのですが、そこからの減速とテクニカルターンはやはり難しいものがあったのか、ライダータケハルとサポートモンキーマンのトホホな苦笑い顔でレース第一日目は終了しました。
チームシックスは近所のキャンプ場に泊まり明日のレースに備えます。もちろん、ギャラリー・スタッフが集まって近場の居酒屋にてささやかながら残念会が催されたことをここで記しておきます。

明けて日曜日、旧車メインの第2戦レース。チームシックスのドッピーが愛車46年式のULにてレースに挑みます。ただでさえ非力なフラットヘッドなので出来る限りの軽量化とエンジンに対して明らかなオーバースペックといえなくもないFCRキャブとチェリアーニのフロント周りで武装した千里浜仕様。このULレーサー、ドッピーのこのイベントでフラットヘッドでただ勝ちたいという過大な欲望のため、出発点はよかったが着地点が大幅にズレたといってもよいバイクになってしまってます。


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